
遅ればせながらクローバーフィールドを見てきた。
斬新な映像だと素直に思うが、はたしてこれは映画と言える物なのだろうか。
映画館で上映しているので確かに映画であるが、映画という表現手段を使った映画以外の『何か』と感じた。どうにもうまく説明できないが今までの映画というジャンルからはみ出ていると思う。
明確なテーマがあるわけでもなく、一台のビデオカメラを通して見た2008年5月22日に起きた事を映し出しているだけだ。
確かに新しい手法だと思うが、訴える物が無い。圧倒的な力の前に置かれた無力な人間を描いている訳だが、非常にリアルな映像であるにもかかわらず当事者の一方的な視線で描かれているので、物語性が無いのでどうにも感動がない。
2008年5月12日(月):ユナイテッドシネマ札幌10番スクリーン
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