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もっと地元の声を!、大津波のあとにと槌音

大津波のあとに、槌音
あまりにも大きすぎる津波の被害

「大津波のあとに」であるが、震災2週間後に被災地に乗り込み、その状況を撮ったものだ。
まだほとんど復旧作業が進んでいない状態で、改めて津波被害の大きさを思い知らされる。
何人かのインタビューがあったが、印象に残ったのは石巻の男性だ。
その方は「知事、市長は高いところから市街を一望し、ひどい被害だというだけで現場に降りてこなかった」と言っていた。
実を言うと、津波の被害はあまりにも報道されすぎて、震災から1年経った今では新鮮味がなくなっていた。この一言で、報道されていないのは実際に被災した方の生の声だったということに気づいたのだ。
確かに災害派遣で自衛隊が活動していたが、その多くは行方不明者の捜索にあてられているようで、がれきの処理などはほとんど手が付けられていないようである。被災した人たちの状況は、被災直後とほとんど変わりがないのだ。
この地元の男性のような思いは、マスコミはほとんど報道していなかったのではないだろうか。
作品全体を通して、被害の大きさより、このような地元の声をもっと多く聞くべきだったと思う。ちょっと残念だだった。

「槌音」は「大津波のあとに」とは対照的に、被害にあった大槌町の被災前の活気あふれる様子と、破壊されつくした街並みを交互に映しだしている。
大久保監督のプライベート映像とも言える被災前の状況を見るのがつらい。
津波による破壊があまりに広範囲、徹底的で、被災前の普通の生活には戻れないのではないだろうか。物理的には可能だろうが、再び震災前の活況を取り戻すのには一世代経たないと無理なような気がする。それほど被災前は活き活きとしている。
改めて自然の傍若無人で人智を超えた恐ろしさを気付かさせてくれる。

言うまでもないが2011年3月11日の大震災がもたらした最大の被害は津波によるものだ。
放射能では誰も死んでいない(今後も多分死者はでない)のに、ただ風評被害を撒き散らしたマスコミと、反原発の御用学者、御用タレントが復興に注力すべきパワーを削いだ責任は非常に大きいと思う。反原発と震災復興は別なものだが、御用タレントはデモする暇があるのなら慰問かボランティアに参加すべきだろう。
これは今回、この2本の作品を見て強く思ったことの一つだ。

2012年3月19日(月)蠍座

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