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バベルは人間の相互理解の困難さを描いた傑作である

バベルはちょっとした兄弟喧嘩をきっかけに、危うく国際問題にまで発展しそうになった一つの事件をもとに、人と人との相互理解の困難さを正面から捉えた傑作である。
同じ言葉を理解する同国人の間でさえ一人一人のものの捉え方の違いがあるのに、現実は様々な言葉と生活習慣、道徳観、倫理観がごちゃ混ぜの世界である。
こんな環境ではたして人は真の意味で他人を理解する事などできないのではないだろうかと思わせる映画である。
(2007年5月14日、札幌ファクトリー)

相手を理解などできるのであろうか

バベルは一つのきっかけから3つの国で連鎖的に起きた事柄を複雑に組み合わせて、この「相手を理解する」事の困難さを見事に表現している。
菊池凛子、ブラッド・ピット、役所広司、ガエル・ガルシア・ベルナルらのすばらしい演技を見事に切り抜き、再編成する事によりバベルのキャッチコピー「届け、心」を忘れ得ないメッセージとして見る者に訴えかけてくる。

特に菊池凛子の演技は人とのコミニュケーション手段の一つの「聴覚」を奪われた役柄を見事に演じきっている。まわりにとけ込めない苛立ち、自分を理解してもらえない苛立ちのために、だんだん行動がエスカレートしてく様子の演技など、見ている側の心に痛いほど伝わってくる。
その痛みが分かるのになぜ人は他人を理解できないのであろうか?
そうした事で起きるちょっとした行き違いがバベルの中で様々に描かれている、というより周りを見回したときの日常に、この行き違いが溢れている事に気がつくと愕然とする。
あらためて自分と他人との関わりを考えさせる映画である。

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