オヤジが残念と感じた映画
このカテゴリーに入る映画は、オヤジが相当にイタイと感じた作品です。まあ、勝手に思い込みが激しいオヤジなので、期待が高すぎる作品などはガッカリ度が増します。
どうにも消化不良なプロメテウス
プロメテウスは久しぶりのリドリー・スコット監督作品として相当に期待していたのだが、連作を意識したのかストーリーが飛躍しすぎて楽しめなかった。映像的には素晴らしかったので、非常に残念だ。
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プレデターズ、迫力不足でイマイチだった
プレデターシリーズの3作目であるが、期待して見に行ったがどうにもがっかりする内容だった。全体に緊張感が無く、何よりプレデター自身が弱すぎる点だ。今回のプレデターは母星からの落第生のように見えた。さしずめ訓練キャンプというところか。
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いばらの王、原作を知らないと楽しめない脚本が残念だ
岩原裕二原作のいばらの王のアニメだが、脚本がまずく分りにくいストーリーで、つまらない作品となってしまった。画像も緻密さに欠け絵的にも新鮮さが無かった。ちょっと残念な作品だ。
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サロゲート、SFとしては面白いがイマイチ
代用肉体サロゲートがほとんどの日常生活をこなす世界。アイデアは面白いが、突っ込み不足で、アクション・サスペンスと中途半端な人間回帰が混ざってイマイチだった。サロゲートのアイデアは攻殻機動隊の方が先を行っている。
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虐殺行為を告発するだけで反省の無い映画だ、戦場でワルツを
アニメーションで表現したドキュメンタリーで、実写より不気味な感じが良く出ている。しかし、この映画は単に戦争で封印した自分の記憶を蘇らせるだけに終わっている。意図的にサブラ・シャティーラの大虐殺を防がなかった反省がまるで無い。
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邦題が誤解を招く作品、宇宙へ
原題『Rocket Men』というこの映画は、邦題が『宇宙へ』となっている。この詩的響きをもつ邦題がこの映画の最大の失点だろう。この映画はロケットともに危険を承知で宇宙へ飛び出した人類の記録とでもいうものだからだ。
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想定外のひどさ、スターシップ・トゥルーパーズ3
スターシップ・トゥルーパーズ3は久しぶりにはずれのB級映画だ。総制作費、CGシークエンス、バグズすべてが前作の3倍というのはどうやら相当のインフレ率を考慮した数字のようだ。これならポール・バーホーベンのスターシップ・トゥルーパーズ・クロニクルズシリーズのほうが断然面白い。
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