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オヤジがなかなか良いと思った映画

オヤジがなかなか良いと思った映画です。大抵の映画はそれなりに主張もあるし、面白いものです。多分、ほとんどの映画が当てはまると思います。

グロさNO.1、遊星からの物体Xファースト・コンタクト

前作の遊星からの物体Xの数日前の設定の作品。ストリー展開はほぼ同じ。ショッキングな変身シーンも満載だ。ただ、衝撃度合いだとオリジナルの方に軍配が上がる。こうなると、生き残った人間がどうなったのか続編を期待したい。

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エイリアンの設定が残念:バトルシップ

俳優、CG、アクションがなかなか良かったが、エイリアンの設定の弱さが残念な作品だ。数光年を飛んでくる技術力があるのに弱すぎる攻撃力もちょっと?だ。

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もっと地元の声を!、大津波のあとにと槌音

大津波のあとにと槌音は、大手メディアなどからは知ることができない被災地の状況が伝わってくる。もっと地元に密着した報道が必要ではなかったのかと思う。

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ドキュメンタリータッチにまとめたコンテイジョン

演技は俳優が多数出演しており、ドキュメンタリータッチの素晴らしい作品だ。つい新型インフルエンザの頃を思い出してしまうが、新型インフルエンザよりこっちのウィルスの方が数倍強力だ。レンギョウが効くというデマがブロガーによって広まるが、ついこの間の原発事故の際の中国のヨウ素入り塩が買い占められた事を思い出させる。

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新世界を切り開いた劇場版機動戦士ガンダム00

劇場版機動戦士ガンダム00は今までの人間同士の戦いを描いていてきたガンダムシリーズとは根本的に異なる。ある意味、過去のガンダムシリーズが築き上げてきたガンダムワールドを終わらせてしまうほどの影響を与えるのではないかと思う。

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インセプション、究極の洗脳か脳内逃避か

ターゲットの自意識を操作するために夢の世界に入り込み、本人が全く自分の意識で動いているかのごとく錯覚させその行動を操作する。いわば究極の洗脳だ。しかしあまりに深い夢の世界は一歩間違うと二度と現実世界に戻ってこれなくなる。

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アウトレイジ、タケシの欲求不満が噴出した作品

アウトレイジは、上意下達が心情のヤクザの世界で、曖昧な言葉が招いた問答無用の暴力の世界を描いている。作品に深みはないが、普段なじみの役者が全員極悪人を演じており、見応えはあった作品だ。

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公開のタイミングを逸した、グリーン・ゾーン

イラク戦争の開戦原因が大量破壊兵器の保持であったが、そんなものはなかった事が今では明らかになっている。ありもしない大量破壊兵器のおかげでとんでもない戦争が引き起こされてしまったのだ。そこに切り込んだグリーン・ゾーンはなかなか良い作品だが、今では完全に公開時期を逸してしまった感がある。

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第9地区、いろいろ疑問も残るが傑作だ

ゴキブリの様なエイリアンが出てくるが、その場所が来月からサッカーワールドカップが始まる南アフリカというところが非常に面白い。様々な疑問がわいてくるが、何一つ明快にならないところがクローバーフィールドに似ている。近年まれに見るSF映画の傑作だと思う。

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ハート・ロッカー、どこまでアメリカは不幸なのか

アカデミー作品賞のハート・ロッカーは、爆弾処理という今まであまり描かれていない事を題材にしたとこが新鮮だが、アメリカからの一方的な描き方に終始している。この作品にはイラクの人たちの受けた苦痛が何も描かれていない。とことんアメリカ兵の不幸さを描いているだけだ。

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社会ドラマ的展開の東のエデン劇場版-Ⅱ

東のエデン劇場版-Ⅱは前作のテンポよい展開からがらりと変わり、社会ドラマ風の展開となった。日本の未来を憂うがために、100億円×11人で打開策を見つけるというミスターアウトサイドの発想はけっこうシリアスな展開となった。

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羊たちの沈黙はやっぱり凄い

2月から始まった午前十時の映画祭で、羊たちの沈黙を見た。もう19年前の作品だが、ハンニバル・レクターのデビュー作だし、若い頃のジョディ・フォスターをもう一度劇場で見ることができて嬉しかった。

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オーシャンズ、BBC系とはひと味違った

ジャック・ペラン監督作品のオーシャンズはBBC系のアースとはちょっと趣が違った。WATARIDORIでも見せていたが、自然に対する人間の行為をしっかりと取り込んでいる。今回はそれはフカヒレ漁と捕鯨だ。

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キャピタリズム、副題は瀕死の民主主義か?

キャピタリズム(資本主義)は確かに最も成功した経済システムだろう。しかし、アメリカのそれはあまりにもカネ中心主義だ。マイケル・ムーア監督は民主主義と対比するように描いているがちょっと違う気がする。人の心の奥底にある底なしの欲望を何とかしないといけない気がする。

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カティンの森、ポーランドの人々が絶対に許さない歴史

今となっては歴史の事実となったカティンの森事件。21世紀になってようやく映画化できたこの作品は久しぶりに戦争の真実を描いている名作だ。アンジェイ・ワイダ監督の執念が作り上げた傑作だと思う。

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2012、驚愕!怒濤のVFX

驚愕のVFX。実に細かいところまで表現されている。これは日本人VFXクリエーター坂口亮氏の感性が影響しているのだろう。イエローストーンの噴火シーンは破片の飛び散る様まで実に良く表現されていた。

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ブートキャンプの実態を描いたONE SHOT ONE KILL

藤本幸久監督作品を見るのはこれが2作品目だ。今回は海兵隊の新兵訓練所、いわゆるブートキャンプのドキュメンタリーだ。解説などはほとんどなく、新兵の訓練の様子を撮り続けた作品だ。それにしても何度このような作品を見ても理解できない点がある。若者はなぜ志願して入隊するのかということだ。

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ジュイスは大丈夫か、東のエデン劇場版-Ⅰ

テレビで放送された東のエデンの続編が劇場公開された。絵とサウンドのクオリティがアップし、テンポよくストーリーが進み、緊張感を増す展開だ。特に終盤、セレソンNO.1が禁じ手とも言えるジュイス抹殺に動き出した。次回作が楽しみである。

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暴走する母性、母なる証明

母なる証明は久しぶりにガツンと来た映画だ。息子に対する無償の愛が、殺人を招いてしまうほどに深いこの母親の姿はあまりに痛々しく残酷な結末をもたらす。

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ぜひ長編化を、センコロール

札幌のクリエイター宇木敦哉のセンコロール。一人で作画、監督、脚本をこなして完成させた中編アニメだ。これはぜひ長編化してもらいたい作品だ。メインのキャラクターのセンコも爆発的にブレイクする気がする。

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元気をもらった、サマーウォーズ

大げさに言えば、バーチャルワールドのOZに放たれた軍事用実験A.I.が引き起こす、人類への戦いを一気に引き受けた長野の旧家の活劇とも言える映画で、非常に面白かった。なんと言っても陣内一族が一体となった時に発揮された大家族パワーが良い。

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スクリーンから溢れ出るパワーを感じた、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

遅ればせながらヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきた。新しいキャラクター真希波・マリ・イラストリアスが加わり、ストーリも新しくなった。スクリーンから庵野監督のエネルギーがほとばしる作品だ。

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あらためて戦争の愚を考えさせられたセントアンナの奇跡

スパイク・リー監督のセントアンナの軌跡は考えさせられる作品だ。戦争の愚かさを訴えている事は間違いないが、第二次大戦時の人種差別問題や題名にもなったセントアンナの大虐殺について触れているが、どうにもまとまりが無く構成が複雑でかなり損をしているのではないだろうか。

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ターミネーター4、メカが凄かった

ターミネーターも4作目となった。ターミネーター3がちょっとおちゃらけた感じだったが、今回は良かった。特にメカの進化がすざまじく、凶暴さが倍増したようだ。

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今度は面白かった!スター・トレック

今回のスタートレックの劇場版は今までに無く面白かった。どうも劇場版は最初のスタートレックから何本か見てきたが、TVドラマの印象が強すぎ、どうにも新鮮味に欠け面白くなかったのだ。しかし、今回はカーク船長が船長になる前の物語であり、TVドラマに捕われないストーリーが良かったのだと思う。

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消されたヘッドライン

ドキュメンタリーを得意とするケヴィン・マクドナルド監督の消されたヘッドラインは、BBCのテレビドラマを元にした作品だが、設定をアメリカの民間軍事企業に変えて非常にリアリティあふれる作品になっている。

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日本人には作れない映画、靖国YASUKUNI

いろいろと話題になった靖国YASUKUNIがようやく札幌で公開となった。映画を見た素直な感想はきちんとしたドキュメンタリー作品であり、この映画をどのように解釈するかは鑑賞する人達のまさしく個人的解釈になると言う事だ。

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ミラクル7号がもたらしたものは何か

最近重たい映画ばかり見てきたので、チャウ・シンチー監督のミラクル7号を見てきた。スピルバーグのETと異なり、ミラクル7号の真の能力をだれも見ること無く終わってしまうところが良かった。結局のところ人間はそれほど弱くもなく、悪くもない生き物だということか?

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反省のない国アメリカ:告発のとき

映画告発のときはPTSDの帰還兵が引き起こした事件を元に作られた映画だが、アメリカはいつまで人間の精神に重大な障害をもたらす戦争を続けるのだろうか。

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何とも重苦しいノーカントリー

第80回アカデミー賞で最多4部門受賞作品『ノーカントリー』。1980年代の殺伐としたアメリカが描かれている。重苦しい映画であるが傑作だと思う。

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怪物ハンニバル・レクター誕生

ハンニバル・ライジングは怪物ハンニバル・レクター誕生の謎が解き明かされるというキャッチコピーであったが、妹殺害の復讐がメインとなっており、期待すると肩透かしをくらってしまう。

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エンロン

エンロンとは倒壊するまで「超優良」企業とされ、先駆的な経営手法で莫大な利益を上げ...

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ラストキング・オブ・スコットランド

ラストキング・オブ・スコットランドはアミン大統領役の主演のフォレスト・ウィテカ...

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東京のコンピュータ会社に入社。汎用大型コンピュータのハードウェア保守一筋30年。その後札幌に戻る。
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